さよなら私のクラマー1話の評価とネタバレ
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ここではさよなら私のクラマー1話のネタバレを紹介します。
引用元:natalie.mu
「さよなら私のクラマー」とは、四月は君の嘘の著者「新川直司」先生の新連載マンガです。
女子サッカーを題材にしたマンガで、実は新川直司先生は四月は君の嘘を描く前に「さよならフットボール」というサッカーマンガを描いていました。
「さよならフットボール」では、男子サッカー部に一人だけまじってプレーする女子部員についての物語だったのですが、
「さよなら私のクラマー」では女子サッカーが描かれています。
※「さよならフットボール」について詳しくはこちら
さよならフットボール-ネタバレ感想記事まとめ
ここでは「さよなら私のクラマー」のネタバレと感想をお届けします(*^^*)
さよなら私のクラマー1話「ひとりぼっち」のネタバレ
「さよなら私のクラマー」の物語は周防(すおう)すみれの15歳の夏から始まります。
すみれは中学の女子サッカー部に所属しており、最後の夏の大会が0対5で負けました。
すみれは才能がある選手でしたが、まわりとレベルが合わない。
吐出した才能が環境のせいで死んでいく…
すみれが公園でサッカーの雑誌を読んでいると、曽志崎緑(そしざきみどり)が声をかけてきます。
曽志崎は別の学校のサッカー部員で、2人は中学3年間競い合ったライバルです。
しかし、試合ではチーム力で勝る曽志崎の連戦連勝でした。
曽志崎はすみれを誘って蕨青南(わらびせいなん)高校と浦和邦成(うらわほうせい)高校の練習試合を観に行きます。
試合は0対7で浦和邦成高校の圧倒的な勝利でした。
蕨青南高校は1人の選手だけが、孤軍奮闘している状態で、その1人の才能を活かしきれていない状態です。
蕨青南高校のサッカーを観て、曽志崎が言います。
曽志崎「あの人、あんたと似てるわ。あんたと同じ1人ぼっちだ。一緒のチームに行こうよ。一緒の高校でもクラブチームでもいい。私があんたにパス出すよ。私と一緒にやろう。1人になんてさせないから」
春。
すみれと曽志崎は蕨青南高校に入学します。
物語の流れとしては、浦和に入学する流れだったのですが、すみれがなぜか蕨青南高校を選んでいました。
蕨青南高校で孤軍奮闘していた選手と自分に共感していたようです。笑
女子サッカー部では早速、1年と2年に分かれて紅白戦を行います。
1年は今日出来たチームなので、連携もへったくれもありません。
2年生に5対0と圧倒的な実力の差を見せつけられます。
しかし、そんな中で曽志崎だけはすみれの活かし方をよく分かっていました。
曽志崎からすみれにパスを集め、攻撃の形が出来てきます。
ですが、すみれにパスを集めすぎたせいで、2年生もすみれをマークするようになり、ボールを取れてしまいます。
中学でもそうでした。すみれが集中的にマークされボールを取られる。
高校でも同じかと思いましたが、すみれがボールを取られた後にすぐにフォローに入ってくれた選手がいました。
恩田希(おんだのぞみ)です。
希はボールをひろって、すみれにパスを出すと見せかけて、シザーズ。
ドリブルでかわし、ゴール前にいた選手にパスをだし、ゴールが決まりました。
希がすみれにハイタッチをしにいきます。
すみれが「1人でいけたんじゃない?」と聞くと、希は「まーそうなんだけどさ、でもさ、サッカーはみんなでやったほうが楽しいじゃん」と言いました。
周防すみれ。
15歳。
彼女はピッチの中でもう一人の自分を見つけた。
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さよなら私のクラマー1話の感想
さよなら私のクラマーの1話いかがでしたか?
私は「さよならフットボール」も読んでいて、クラマーも楽しみにしていたのですが、期待通り楽しそうな感じです(*^^*)
「さよならフットボール」から読んでいる人なら気づいたと思うのですが、さよふとの主人公の希が出ています。
しかも結構、主人公と近い立場です。
さよふとから希のファンなので、めちゃくちゃテンションあがります。
そして、さよふとファンにはさらに朗報なのですが、マネージャーの佐和、それからナメックとテツとかおるも同じ学校に入部しています。
もしかすると、サッカーだけじゃなく恋愛の話もあるかもしれないですね(*^^*)
※「さよならフットボール」について詳しくはこちら
さよならフットボール-ネタバレ感想記事まとめ
私はサッカーのことは全くしらないド素人なのですが、そんな私でもさよふとやクラマーは楽しむことが出来ます。
ただし、たまにサッカーの専門用語がでてくるので、それらはネットで調べながら読むと、さらに楽しむことが出来ます。
(ネットで3分で調べられます)
例えば今回、希がやったシザーズというのはこんな感じのフェイントです。
タイトルにあるクラマーも調べてみたのですが、クラマーとはドイツ人のサッカー指導者のことで、日本のサッカーの礎を築いた人のようです。
日本サッカーリーグの創設にも尽力したことから「日本サッカーの父」と称された人です。
この方は2015年9月17日に亡くなっています。
もしかすると「さよなら私のクラマー」とは、このクラマーさんに敬意を称してつけたタイトルなのかもしれないですね(*^^*)
次の記事はこちら
さよなら私のクラマー2話の評価とネタバレ
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