四月は君の嘘 Coda5のネタバレ
スポンサードリンク
この記事では四月は君の嘘Codaの5話目「夏のなごり」のネタバレと感想をお届けします。
「夏のなごり」では小さい頃の宮園かをりの恋が描かれています。
小さな女の子の恋物語をどうぞ(*^^*)
四月は君の嘘Coda5のネタバレ「夏のなごり」
宮園かをりは色々なことに興味をもつ子供でした。
突拍子もなく様々なことに興味を持っては、すぐに失くしていく。
若い夫婦はかをりの言葉に振り回されていました。
かをりが友達のピアノ発表会に応援に行ったある夏の日、
ピアニストの男の子と出会います。
かをり5歳の時でした。
かをりは家に帰って、すぐにお父さんとお母さんにピアノをやめてヴァイオリンをやると言います。
かをり「コーセー君にピアノ弾いて欲しいの!だから、ヴァイオリン買って」
あっさり断られてしまいました。
かをりの両親は、かをりがまたすぐにやめてしまうと思ったので、高いヴァイオリンを簡単に買ってあげるわけには行きません。
かをりは土下座の上の土下寝をして(笑)、お願いしますがそれでもダメでした。
そこで、かをりのお母さんは、かをりが一ヶ月間、毎朝一人で起きて、歯磨きして、幼稚園に行く準備ができたら買ってあげると約束をします。
かをりは頑張って一ヶ月間、やり通しました。
本当は5分寝坊したことが一回ありましたが、両親は今度は本気のようだと思ったので、ヴァイオリンを買ってあげました。
かをりはお友達にヴァイオリンを見せてあげました。
公生と一緒に弾きたいと言うことも話してあげました。
お友達はそれは「恋だよ」と教えてくれましたが、かをりはイマイチ、ピンときていない様子でした。
ある日、かをりのお友達がかをりの家に遊びに来ました。
お友達はピアノ発表会の写真が出来たので、持ってきてくれました。
かをりはある写真を見て、飛び跳ねて喜びました。
宮園かをり、5歳の時でです。
スポンサードリンク
四月は君の嘘Coda5の感想
小さな小さなかをりの恋はいかがでしたか?
かをりがヴァイオリンを手にするまでに、そんな苦労があったとは…
かをりも(かをりのご両親も)も苦労したんですね。笑
ですが、小さなかをりの表情にはなみなみならぬ決意が現れていました。
そして、その決意がかをりを公生のもとへと引きつけました。
かをりが公園で公生と出会った時のあの涙は、ようやく公生と出会うことが出来たという涙だったのかなーと今にして思いました。
5歳の時に初めて公生のことを見つけて、14歳で再会ですから9年来の願いだったのです。
性格は雑なかをりですが、恋に関しては一途です。
君嘘Codaはこの5話で終了です。
どの話も君嘘のストーリーをよりいろどるための素晴らしお話でした。
(個人的には3話の絵見のストーリーが一番面白かったです)
君嘘ファンなら買って損はしない1冊です。
スポンサードリンク