四月は君の嘘 Coda1のネタバレ
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四月は君の嘘Codaが8月17日に発売されました!
「四月は君の嘘Coda」には、短編集が5つ収録されています。
この短編集は、君嘘のサイドストーリー的なもので、本編の裏側を描いた内容となっおり、君嘘ファンなら必読の1冊です。
ここでは、Coda1「夏の夕暮れ」のネタバレ、感想記事をお届けします。
四月は君の嘘Coda1「夏の夕暮れ」のネタバレ
公生がまだ小さい時、
まだ公生のお母さんが生きている頃、
公生は紘子(ひろこ)さんの提案で、ピアノのコンクールに出場することになります。
公生はコンクールに出場することを、椿(つばき)と椿のおばあちゃんと渡に報告します。
椿のおばあちゃんは優しい顔で「みんなで応援に行かなきゃね」と言ってくれました。
紘子さんの練習は、小さい公生にはなかなか厳しいものでした。
公生「練習ばっかり、遊びたい」
公生が逃げ出そうとしますが、紘子さんは逃しません。
紘子さんは、この時から公生のことを天才だと思っていました。
公生を世に出したら、きっっと凄いことになる。
公生「ヒロちゃんのブス、デベソ」
この頃は口の悪い公生です。笑
ある日、椿のおばあちゃんは突然亡くなりました。
前触れも何もなく、朝起きたらポックリと亡くなっていました。
椿は泣きません。
虫取りあみとゲームの攻略本を持って出かけます。
公生が「どこに行くの?」と聞くと、「命の種」を探しに行くと言います。
椿がプレイしているゲームでは、プレイヤーが死んでも「命の種」を使うと、よみがえらせることが出来ました。
椿はおばあちゃんを「命の種」でよみがえらせようと思ったのです。
椿は公園や池や街など色々なところを歩いて探します。
公生も椿の後を追いかけていきます。
あたりが真っ暗になっても椿は「命の種」を探し続けました。
公生が帰ろうと言っても、聞きません。
椿「ばあちゃんと約束したもん。一緒にちらし寿司作るって。水風船ヨーヨー買ってくれるって。一緒にコーセーの応援に行くって約束したもん」
公生は椿の小さな手をギュッと握って、「今日は帰ろう」と言います。
あたたかい手。
公生の手はばーちゃんと同じであたたかいぬくもりがありました。
我慢していたものが全てあふれでて、椿は泣き出してしまいます。
公生も椿につられて泣いてしまします。
二人は泣きながらいっしょに帰りました。
椿は家についても泣き止みませんでした。
公生はあんなに泣いている椿をはじめて見ました。
何もしてやれなかった自分を悔しく思いました。
公生「お母さん、僕がピアノ弾いたらみんな喜ぶかな」
お母さん「そうね、少なくともお母さんと紘子おばさんは喜ぶわね」
公生「僕がピアノ弾いたら、椿は元気になるかな…」
コンクールの日。
椿と渡が公生の応援に来ていました。
公生「見てて椿、僕、頑張るから」
四月は君の嘘Coda1「夏の夕暮れ」の感想
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Coda1「夏の夕暮れ」は公生が初めてコンクールに出場するときの裏話でした。
この時から公生は男気があって、椿に対してはイケメンだったのですね。
顔はかっこいいタイプじゃないけど、心がイケメンな公生です。
そりゃ椿も好きになっちゃいますよね。
公生の紘子さんに対する暴言が面白いです。笑
「ヒロちゃんのブス、デベソ」
今の公生からは信じられない暴言です。
小さいからこそ許せる暴言です。笑
公生がだだをこねて練習をしないので、紘子さんが「好きなものを買ってあげるから頑張ろう」と物でつるシーンがありました。
その時、公生は「ウォンバット」と言います。
私は「ウォンバット」が何なのか知らなかったのですが、調べてみると、こんな動物のようです。
引用元:labaq.com
公生はウォンバットを買ってもらったのでしょうか?笑
Coda2では、Coda1の続きで初コンクールの公生の演奏シーンです。
よくよく考えてみると、本編では初めての公生の演奏シーンってなかったんですね。
(本編では公生が演奏し終わって、絵見が泣くシーンだけでした)
公生のカラフルで愉快な心おどる合唱をCoda2でお楽しみください(*^^*)
Coda2の記事はこちら
四月は君の嘘 Coda2のネタバレ
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