さよならフットボール第7話、ネタバレと感想!
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この記事では「四月は君の嘘」の著者、新川直司先生が著者のマンガ「さよならフットボール第7話」のネタバレと感想記事をご紹介します。
さよならフットボール第7話のネタバレ
新人戦一回戦。
藤第一 対 江上西。
後半戦。
希のパスワークが機能しはじめる。
チーム全体もパス主体の本来のプレイスタイルを取り戻し、藤第一ペース。
藤第一は乗りに乗っている希にパスを集める。
この試合、はじめて希がドリブルでナメックを抜く。
希からサイドにいるかおるへ。
かおるからもう一度、希へボールを戻す。
完全にフリー。
誰もが決められると思った。
しかし…
ナメックがファール覚悟でシュートを打たせなかった。
ナメックはイエローカード。
ファールがなければ完全に1点だった。
藤第一のフリーキック。
希が立ち上がろうとするが、右足に激痛が走る。
ファールされた時に、足をやっていた。
フリーキックは江上西の高さではばまれる。
ボールを希がキープしようとしたが、右足に激痛が走り、思うようにあやつれない。
もたついている間に、相手にボールを奪われてしまう。
しかし、テツがカバーしてボールをすぐに奪い返す。
希にボールが回ってくるが、右足は使えない。
こうなったら左足を使おうとするが、右足を軸足にしたほうが痛い。
またしても相手にボールを奪われる。
テツとかおるが希の方へ行く。
希が足を痛めていることに気が付いていた。
テツはもう外に出ろと言う。
しかし、希は言うことを聞かない。
希:1968年ワールドカップ、メキシコ大会準決勝。対イタリア戦。西ドイツのベッケンバウアーは、試合中に肩を脱臼してもなお、ピッチに残り味方を鼓舞し続け闘いぬいた。ベッケンバウアーにできて、私に出来ないってことはないわ!
監督が「何か合ったのか?」とテツに聞くが、テツは「何でもないっす」と応えた。
希はテツにありがとうと言った。
テツはこの試合、希と心中するつもりのようだ。
でも、それが楽しかった。
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さよならフットボール第7話の感想
せっかく自分のプレーができ始めた矢先にケガをしてしまった希。
これからだと言うのに、残念でなりません。
ピッチに立ち続けることを選択した希ですが、
やはり足の痛みから自分のプレーをすることが出来なくなっていました。
試合の残り時間はわずか。
足も痛くて思うようにプレーができない。
希ひきいる藤第一中は追いつくことが出来たのでしょうか。
次でいよいよ試合に決着が付きます。
そして、次が「さよならフットボール」の最終話です。
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さよならフットボール第8話、ネタバレと感想!(最終話)
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さよならフットボール第6話、ネタバレと感想!
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