さよならフットボール第6話、ネタバレと感想!
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この記事では「四月は君の嘘」の著者、新川直司先生が著者のマンガ「さよならフットボール第6話」のネタバレと感想記事をご紹介します。
さよならフットボール第6話のネタバレ
新人戦一回戦。
藤第一 対 江上西。
後半戦、ナメックのヘディングシュートで江上西が1点先制。
希はナメックと空中戦で競り合った時に、地面に後頭部を打って、気絶をする。
希は夢の中で子供の頃を思い出していた。
希がサッカーを始めた理由。
それは、公園を専有している男子たちから、公園を取り戻すためだった。
希がサッカーで勝ったら、男子たちから公園を返してもらう約束だった。
希は一人で男子たちに対抗して負けた。
男子たちは体当たりばかりして、希からボールを奪った。
希はそんなゴリゴリしたサッカーが、楽しくともなんともなかった…
「恩田ー」という声で、希が目を覚ます。
ひとまず無事のようで、みんなホッとした。
希は思い出した。
ゴリゴリしたサッカーは嫌いだ。
「近代サッカーはフィジカルだ。女のお前がフィジカルで劣るのは仕方ないだろ」
ナメックにそう言われて、ムキになっていた。
フィジカルにとらわれていたのは私だ。
小さな手、私だけが大きくならない。
小さな手でも勝てる方法を考えるんだ。
どうする?
どうする?
どうする?
さぁ、サッカーを楽しもう!
希はテツからもらったパスをかおるにスルー。
かおるからパスを戻してもらって、シュートするも惜しくもクロスバー。
ボールはまだ生きている。
かおるは味方からもらったパスを今度は、ノールックでかおるへパス。
完全フリーなかおるがシュートを打つも、またしてもクロスバー。
跳ね返ったボールをテツが叩く。
シュートはキーパーのセーブに阻まれた。
得点は入らなかったが、希のパスが藤第一に良い流れを生み出している。
徐々に藤第一らしいサッカーになってきた。
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さよならフットボール第6話の感想
勝負にばかりこだわって、希は真正面からナメックと渡り合おうとしていたのですが、
自分の持ち味はパスだということを思い出してから、次第にいい流れになってきました。
藤第一のシュートはクロスバーに嫌われたものの、この流れを保ち続けられれば得点するのは時間の問題です。
次回の7話では、希がゴール前で決定的な瞬間をむかえますが、ナメックがそれを阻止しようとします。
ナメックはイエローカードをもらいますが、
監督が恐れていた事がおきます。
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