さよならフットボール第5話、ネタバレと感想!
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この記事では「四月は君の嘘」の著者、新川直司先生が著者のマンガ「さよならフットボール第5話」のネタバレと感想記事をご紹介します。
さよならフットボール第5話のネタバレ
希は弟の純平になりすまして、後半から試合に出ていた。
藤第一のスローイン。
希がスローして、すぐに味方からボールをもらう。
ナメックとの勝負。
エラシコ(フェイント)でナメックをかわして、一気に攻める。
しかし、後ろからナメックに体を入れられてボールを奪われてしまう。
ナメックはたしかにうまくなっている。
しかし、それよりも何よりも体が強い。
監督と佐和も気が付き始める。
あの恩田は…
恩田(姉)だ。汗
監督はすぐに控えの選手にアップをさせる。
佐和は、希は紅白戦でも男子と対等にやっていたため、行けるのではないかと思ったが、
監督はそうではないと言う。
紅白戦と試合では違う。
希は手加減されていたのだと…
寄せてくるスピード、
コンタクトの強さ、
迫るプレッシャー、
紅白戦と試合では何もかもが違う。
監督の言うとおり、希はナメックにボールを取られ続ける。
当たり負けする。
ナメックは希に、「ケガする前に外でなよ。男と女ではフィジカルが違うんだ。仕方ないだろう」と言うが、それが余計に希の闘志に火を付けた。
希は右サイドから上がる。
ナメックがマークにつく。
希がナメックをかわす。
しかし…
希はあの頃から何も変わっていない。
でもナメックは変わりたかった。
転校ばかりでイジメられていたナメックを守ったのは希だった。
サッカーを教えてくれたのも希だった。
あの頃はずっと希の後ろを追いかけていた。
転校した後も、いつも自然とポニーテールに目が行った。
元気にしているかな…
今もボールを追いかけているのかな…
街で久しぶりに再会した時、5年ぶりだけどすぐに分かった。
ちっとも変わっていない。
親分だ。
何か言わなきゃ…
いきなりなので、心の準備が出来ていない。
あれ?
親分の名前って何だっけ?
そうだ。確か…
技術はまだまだだけど、体を張れるディフェンダーになったよ。
少しは上達したんだよ。
転校しても親分の様に練習は欠かさなかった。
俺は…
恩田希が作り上げたフットボーラーなんだ
だから、誰にも負けない。
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さよならフットボール第5話の感想
勝てると思っていた希でしたが、体を使ってくるナメックに全くかないません。
テクニックは希の方が上です。
しかし、抜いたと思っても体を入れられたら、ナメックに圧倒的に分がありました。
そして、ナメックのシュートが決められ、藤第一は1点奪われてしまいます。
流れも江上西にあり、藤第一は圧倒的不利な状況で残りの後半戦を戦うことになります。
ですが、希が頭を打ったことをきっかけに、ようやく希らしいサッカーを取り戻し始めます。
「サッカーはフィジカルじゃない」
フィジカルでくる相手に希がどんなサッカーをするのかに注目してください。
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