さよならフットボール第3話、ネタバレと感想!
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この記事では「四月は君の嘘」の著者、新川直司先生が著者のマンガ「さよならフットボール第3話」のネタバレと感想記事をご紹介します。
さよならフットボール第3話のネタバレ
新人戦まであと4日。
練習で紅白戦が行われる。
希(のぞみ)にとっては、監督にアピールするラストチャンスだ。
紅白戦はレギュラー組とサブ組に別れて対戦する。
希はサブ組。
(レギュラー組を叩いて、ポジションを奪ってやる。そして新人戦に出るんだ)
レギュラー組は練習通りパスをつないでくるはず。
希の作戦は、不用意に飛び込まないで、まず縦の動きを切る。
そして、横パスを引き出しそれをカットする作戦だ。
作戦通り、希がテツの横パスをカットし前線へ速攻。
前線ですぐにボールを取られてしまうが、すぐにプレスし、ボールを奪い返す。
希がサイドへパスをだし、サイドからセンターリング。
希のヘディングは届かない…
と思ったが、希はおとりで後ろの味方が決めてゴールを奪う。
サブ組だが、レギュラー組に引けをとらない。
監督も希の実力は認めていた。
だからこそこう思わない日はない。
「恩田が男だったら」と。
帰り道。
希は今日の紅白戦、手応えがあった。
希はどうしてもナメックとケリがつけたい。
公園では小さい子供がボールで遊んでいる。
希の目に、子供たちの遊んでいる姿が昔の自分と重なる。
(もし、ナメックが引っ越ししなくて、もし同じ学校に進学していたら、今も仲良くしていたのかな…昔みたいに一緒にサッカーしてたのかな…)
子供たちが遊んでいるボールが希の頭にあたる。
希は噴水に落っこちて、ずぶ濡れになった。
ずぶ濡れになった勢いでそのまま子どもたちと遊ぶ。
ずぶ濡れになって子供たちと遊ぶ希の姿に、テツとかおるはみとれていた。
新人戦の登録メンバー発表の日。
監督が一人づつ登録メンバーの名前を呼び、ユニフォームを手渡す。
山田、
竹井、
岸、
本村、
保、
…
希の名前は呼ばれなかった。
さよならフットボール第3話の感想
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いよいよ次回の4話からは新人戦1回戦が始まります。
必死で練習し、アピールしましたが、希の名前は呼ばれませんでした。
鮫島監督も希の実力は認めていました。
でも希の名前は呼ばれませんでした。
女子だからという理由だけで…
でもそれだけで引き下がる希じゃあありません。
4話から始まる江上西戦ではものすごい手を使ってきます。笑
破天荒です。笑
宮園かをりよりも破天荒です。
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