さよならフットボール第1話、ネタバレと感想!
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この記事では「四月は君の嘘」の著者、新川直司先生が著作のマンガ「さよならフットボール第1話」のネタバレと感想を紹介します。
さよならフットボールはサッカーを題材にしたマンガですが、四月は君の嘘が音楽の事を知らなくても楽しめたように、
さよならフットボールもサッカーの事を知らなくても楽しめる内容となっています。
さよならフットボール第1話のネタバレ
藤第一中学校サッカー部2年の恩田希(おんだのぞみ)は、女子でありながら、男子サッカー部に混じって練習をしていた。
女子だが、男子サッカー部員をほとんど5人抜きするなどテクニックは相当なものだ。
希はサッカー部の監督に次の新人戦の公式試合に出してもらえるようお願いする。
しかし、監督の鮫島はそれを拒否した。
入部の時に「女の子は男の試合に出さない」という約束だった。
練習後、希はキャプテンの山田鉄二(テツ)に監督を説得してもらうようお願いする。
しかし、テツも監督と同じ意見で女子を試合に出場させるわけにはいかないと言う。
女子が男子の試合に出場するのは危険過ぎる。
女子と男子ではフィジカルの強さが違う。
テツはフットサルの試合にでればいいだろと提案するが、希はどうしても新人戦1回戦の江上西中との試合に出たかった。
部活からの帰り道、希はサッカー部のマネージャーで幼なじみの越前佐和(えちぜんさわ)と一緒に帰る。
希はフィジカルの違いだけで男が女より優っていると思われるのが悔しかった。
フィジカルは全てじゃない。
でも、全ての中の一つにフィジカルがあることも事実として分かっていた。
希には時間がないと感じていた。
小学校のころからサッカーをやってきて、テツや他のヤツらが成長して、当時、一番身体の大きかった希をどんどん追い越してゆく。
あいつに対抗できるのは、今しかない。
時間が経てばたつほど、希だけが取り残されていくみたいだった。
希がどうしても江上西中との試合にでたい理由は、小4の頃に転校していった同級生だった。
名前は谷安昭(たにやすあき)。
あだなはナメック。
毎日、一緒にサッカーの練習をして
その時は、希のことを親分と呼ぶほどしたっていた。
そのナメックに街で偶然、5年ぶりくらいに会った。
さよならフットボール第1話の感想
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冒頭でも紹介しましたが、「さよならフットボール」は四月は君の嘘の新川直司先生が描いたマンガです。
全8話(全2巻)という短いストーリーなのですが、その中には友情あり、恋愛あり、青春がありと、読み応えは満載です。
そして君嘘同様、女子が強くて凶暴です。笑
君嘘も宮園かをりや椿が凶暴で、公生や渡がたまに血を流しているシーンが有りましたね。
さよならフットボールも主人公の希がかなり凶暴です。
1話ですでに弟くんが死にかけていました。笑
やはり同じ著者なので、絵の雰囲気や表現の仕方が似ているなーと感じる部分は多々ありました。
希が「私にはたぶん時間がないんだよ」と言った時の、希の表情や切ないシーンの描き方は、君嘘と似ているなーと感じながら読んでいました。
しかし、安心してください。
君嘘のように、とても悲しい気持ちになることはないです。
8話というショートストーリーの中では、新人戦1回戦の江上西中との試合までの物語が描かれています。
希は試合にでることができるのか、ナメックとの関係とは?を期待しながら読んでみてください(*^^*)
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