宮園かをり役は広瀬すず!原作ファンからは批判の声が…
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2016年9月10日公開の映画、四月は君の嘘のヒロイン「宮園かをり」役が広瀬すずに決定しました!
しかし、原作ファンからは「合っていない」「やめてくれ」といった批判の声が上がっているようです…
すべての漫画を実写化するときにこのような批判があるわけではありません。
例えば、2015年に公開された「orange」の土屋太鳳(つちやたほ)さんはこのような批判はあまり見かけなかったし、
2016年に公開された「オオカミ少女と黒王子」のヒロイン役「二階堂ふみ」にもこのような批判はあまりありませんでした。
ではなぜ広瀬すずさんには数々の批判の声が寄せられているのでしょうか?
原因は2つあると考えています。
アニメが神すぎた
理由一つ目は2014年に公開されたアニメが神すぎたことにあると思います。
このアニメは本当に数々の人の感動をよび、最終回のかをりの手紙は見ている人全員の涙をそそりました。
泣けるアニメランキングや感動したアニメランキングがあれば、間違いなく1位じゃないかというくらい、とにかく素晴らしいアニメでした。
ストーリーだけではなく、オープニング曲、エンディング曲、挿入歌、色合いにいたるまで、アニメスタッフのこだわりを感じた作品でした。
そのアニメで監督を担当したイシグロキョウヘイさんはこのように発言をしていました。
「実写でやるよりも元々この世に存在していない”絵”にリアリティーを与えたほうが、心に残ることが多いと僕は思っているんですよ」
引用元:www.youtube.com
この発言はアニメ好きなら理解できると思います。
私はアニメ、映画の両方が好きでよく観ますが、アニメの方が間違いなく感動できます。
それはアニメのほうが尺がたくさんあって、内容を濃くすることができるからということもあると思いますが、
それ以外にもアニメの方がずーっと心に残るんです。
アニメはリアルじゃないけど、頭の中にずっとリアリティーに残っているのはアニメの方です!
私の言いたいこと伝わっていますか?笑
(同じアニメ好きならきっと伝わっているはず…)
つまり、ファンが批判しているのは、「せっかくアニメであれだけ感動できたのに、どうして実写化してリアリティー下げるのよ」と批判しているのです。
これはもはやアニメで成功しすぎてしまったがゆえの批判です。
この批判があるということは、アニメ化が成功したという証拠でもあるのです。
ちなみにアニメ監督を務めたイシグロキョウヘイさんは、「四月は君の嘘」が初監督作品のようです。
初監督作品であれだけのクオリティー…
すごすぎですね。。
広瀬すずのここ最近の発言
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批判されている理由2つ目は広瀬すずさんのここ最近の失言にあります。
特にたたかれたのは「とんねるずのみなさんのおかげ」ですね。
引用元:francepresent.com
(照明さんに対して)「どうして生まれてからおとなになった時に照明さんになろうと思ったんだろう?」
(音声さんに対して)「なんで人の人生を女優さんの声を録ることに懸けているんだろう?」
(音声さんに対して)「きっと大人になって年齢重ねると共に本当に棒を…声を録るだけでいいの?」
これらの発言から、裏方さんを軽視していると言われてしまい、ネットで相当たたかれてしまいました。
さすがにたたかれすぎてしまったので、広瀬すずさんもツイッターで慌てて謝罪文をだしたくらいです。
引用元:francepresent.com
確かにあの発言は少し配慮が足りなかったかなーとは思いましたが、それでもあまりにも叩きすぎじゃないかなーとも思いました。
だって広瀬すずさんはまだ18歳ですよ。私が18歳のころなんて何も分かりませんでしたよ。笑
それに失言だと思ったら、編集でカットをすれば良かったと思うのですが、カットをせずに放送されたことからも、放送されるまではだれもあの発言のことが気にならなかったということだと思います。つまり、まわりの大人の人たちも「失言だ」と言われて、はじめてあれが失言だということに気が付いたのです。
そして、広瀬すずさんがネットで批判されているもう一つの大きな原因は、嵐の大野君を「40歳くらい?」と発言したことでしょう。
これで嵐ファンの女性から一気に嫌われてしまったのだと思います。
嵐はジャニーズで最も女性ファンが多いですし、熱烈なファンも多いので、嵐ファンからしたら許せない発言だったのでしょう。
最近は何かと批判の多い広瀬すずさんですが、演技力が評価されていることは事実です。
最近では主演を務めた「ちはやふる」でも演技力が評価されていました。
「四月は君の嘘」ではヴァイオリンの演奏も練習して、監督から「広瀬は完璧主義」というくらい練習をしたようです。
「四月は君の嘘」でもきっと良い演技を披露してくれるのを期待しましょう!
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