四月は君の嘘の名言集、宮園かをり編
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四月は君の嘘は名言が多いマンガとして有名ですね。
特に名言が多いのが宮園かをりです。
ここでは宮園かをりの心に響く名言を紹介します!
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四月は君の嘘 名言集
この先は暗い夜道だけかもしれない。それでも信じて進むんだ。星がその道を少しでも照らしてくれるのを。さぁ旅に出よう
かをりと公生が舞台で演奏をしている時に、ピアノの音が聴こえなくなった公生が演奏をやめてしまいます。
その後、かをりまで演奏をやめてしまいます。
そして、公生のほうを振り返って一言。
「アゲイン」
その後に言った言葉が、
「この先は暗い夜道だけかもしれない。それでも信じて進むんだ。星がその道を少しでも照らしてくれるのを。さぁ旅に出よう」
です。
何をやってもうまくいかない時、心がすさんでしまった時に思い出したい一言ですね。
途中でくじけそうになって、実際にくじけてしまった時でも、もう一度やり直しましょう。
「アゲイン」です。
私を見て。顔を上げて私を見て。下ばかり向いてるから、五線譜の檻に閉じ込められちゃうんだ
公生が舞台に上がる直前でガチガチに緊張している時に、かをりが言った一言です。
公生は会場に来るつもりはなかったのですが、当日に強引に引っ張りだされてコンクールに来た状態でした。
ピアノの練習どころか、かをりとも一回も合わせたことがない状態だったのです。
そのため、演奏の直前でも譜面を頭に叩き込んでまわりが見えない状態でした。
そこへかをりが一発頭突きを食らわせてからの一言です。
「私を見て。顔を上げて私を見て。下ばかり向いてるから、五線譜の檻に閉じ込められちゃうんだ」
なんとも大胆なかをりの行動ですね。
「私をみて」なんてなかなか言える言葉じゃないです。
でも公生には効果的な一言だったようで、吹っ切れたように舞台に上がることができました。
君は弾けないんじゃない。弾かないんだ。”ピアノの音が聴こえない” それを言い訳に逃げこんでるだけじゃない。
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かをりは公生にヴァイオリンの伴奏を1週間もお願いし続けてましたが、結局、公生は会場に来ていませんでした。
急いでかをりが学校に戻り、公生を見つけた時に言った言葉です。
「君は弾けないんじゃない。弾かないんだ。”ピアノの音が聴こえない” それを言い訳に逃げこんでるだけじゃない。」
聞いていて胸が痛む言葉です。
なんだか自分自身のことを言われているような気がして…
そして、公生が「ピアノを弾くことが怖いんだ」と言うとかをりが、
「私がいるじゃん」
と言います。
何も根拠が無い自信満々なかをりの一言ですが、
こんなにシンプルで、元気のもらえる言葉はなかなかありません。
そして、かをりは泣きながら、公生にお願いします。
「私の伴奏をしてください 私をちょっぴり支えてください。くじけそうになる私を支えてください」
きっとこの時からかをりは、自分が舞台に上がれるのはこれが最後、公生と演奏する機会があるならこれが最後だと分かっていたのだと思います。
だから、どうしても、公生と演奏がしたかった。
その想いからきた涙だったのだと思います。
結果的には公生が立ち直るきっかけにもなるのですが、かをりはその時はきっとそんなことは考えていなかったのだと思います。
「自分が舞台に上がれるのはこれがラストチャンス。だから死ぬ前に公生と一度でいいから演奏したい」
そういう想いでいっぱいだったのだと思います。
そして、公生は「どうなっても知らないからな」と言って、かをりのお願いを了承します。
この時のかをりの笑顔が一番好きです。
君はどうせ君だよ
公生がチェルシーの話をかをりにした時のことです。
本当はチェルシーを捨てられるのが嫌だったのに、母さんに「嫌だ」と言うことができず、結局母さんがチェルシーを捨ててしまいました。
子供の頃、まわりから母親の操り人形と言われてきた公正。
「チェルシーを捨てられたあの日から、僕は母さんの影にいる」
この後にかをりた言った言葉が「君はどうせ君だよ」です。
この言葉はアニメの主題歌「光るなら」の歌詞になるくらい有名な名言になりましたね。
光るなら/Goose house
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