四月は君の嘘ネタバレあらすじ感想第42話

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     四月は君の嘘 手紙全文

    ※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。

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    四月は君の嘘ネタバレ第42話

    病院ではかをりの麻酔が完了し、これから手術をはじめるところだった。

     

    その頃、コンクール会場では東日本コンクールの本選が始まっていた。
    絵見と武士の演奏は完璧で、会場中を圧倒するパフォーマンスだった。

    公生は控室で自分の出番をひかえていた。

    会場には紘子(ひろこ)さんが連れてきた。
    会場に連れてきてみたものの、まともに弾けるかどうか…

    これじゃあ、コンクールの結果どころか、ピアニストとしてもどうなることかが不安だった。

     

    絵見が演奏を終わって控室に戻ってくると、武士が公生に声をかけていた。
    公生はずっとひざを抱えて座って、体調が悪そうだった。

    係員に呼ばれ、公生の出番が回ってきた。
    フラフラしながら公生が立ち上がる。
    絵見と武士が心配そうに声をかける。「顔色が悪い。医務室へ行こう」と言われる。

    でも弾かなきゃ。
    僕はピアニストだから。約束だから…

    会場にあがり、ピアノを見るとこれまでのかをりとの思い出が一気にあふれてくる。
    公生は両手で顔をおおってしまう。

    ざわめく会場。
    暗い世界。

     

    ひっちょ。

    聞き覚えのあるくしゃみが会場から聞こえてきた。
    椿のくしゃみだ。

    そうか。みんな見てるんだ。

    みんな見てるんだ

    公生は徐々に冷静さを取り戻し、ピアノを演奏し始める。

    みんなが見ている。
    僕が今、ここにいるのはみんながいたからだ。
    僕の人生、僕を豊かにしてくれた人。
    僕は応えなきゃ。

    悲しくても、ボロボロでも、どん底にいても弾かなきゃ。
    弾くんだ。

    僕はそうやって生きてゆく人種なんだ。
    僕はピアニストなんだから。
    君と同じ演奏家なんだから。

    僕は君と同じ演奏家なんだから。

    ショパン バラード第1番 ト短調 op.23

    四月は君の嘘感想第42話

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    かをりのことを考えると絶望的な思いしか浮かばない公生。
    でも義務感から、なんとか舞台に上がるまではきました。

    でも舞台のピアノをみた瞬間、またかをりのことを思い出してしまいます。
    「リセットボタンを押すみたいに忘れちゃえばいいんだよ、ポチポチっと」
    手術中のかをりのことを考えると、悪いことしか思い浮かんできません。

    そんなメンタルがボロボロの中、椿のくしゃみが聞こえます。
    公生は椿のくしゃみで思い出します。

    こんなにも自分を心配してくれている人達がいる。
    こんなにも自分を支えてくれる人達がいることを。

    公生は自分を支えてくれる人たちのために弾き始めます。
    曲の序盤は自分を支えてくれる周りの人たちのために。

    終盤はかをりのために。

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