四月は君の嘘ネタバレあらすじ感想第37話
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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四月は君の嘘ネタバレ第37話
公生は12月のコンクールに向けて練習を開始した。
ピアノの上に携帯がある。
その携帯から「あっズレた」と声がした。
かをりに通話で練習の音を聴いてもらっていた。
かをりは公生の練習にネチネチとケチをつけてきた。
いつも通りの公生とかをりのやり取りだ。
椿は受験勉強の真っ最中だった。
志望校は公生の志望している高校の近くにした。
志望校のレベルは上がったが、模試の判定ではB判定と調子が良かった。
柏木は愛の力だと思った。
公生はかをりの病院に来ている。
練習の定期連絡という名目で、かをりに呼ばれていた。
しかし、病院に行くとかをりはいなかった。
どうしようかな~と公生が迷っていると、かをりの両親とはち合わせる。
公生がかをりにお見舞いをしにきたことを伝えると、ある所へ連れて行ってくれた。
それはリハビリ室だった。
かをりはまた舞台でヴァイオリンを演奏するために、リハビリを開始した。
かをりがリハビリを開始したのは、公生のおかげだった。
公生とまた一緒に弾こうと約束をしたから、かをりはリハビリを開始した。
可能性が低い危険な手術も受けることを決意した。
公生の一生懸命な姿が、かをりの灰色だった心を色づけてくれた。
かをりのお父さんとお母さんは公生に「ありがとう」と言った。
公生は12月のコンクールに向けて、毎晩毎晩遅くまで練習をしていた。
椿は公生の受験勉強のほうは大丈夫なのかなと気になった。
しかし、公生にとっては練習こそが受験勉強だった。
公生が受験する音楽系の高校では、なによりもコンクールでの実績が優先される。
受験の前のコンクールでほぼ合否が決まっているようなものだった。
公生にはブランクがあったため、その実績がほとんどない。
そこで、高校に入学するには、12月に控える東日本コンクールで上位入賞する必要があった。
12月24日。
東日本ピアノコンクールの予選。
公生は絵見と武士と再会する。
最初の出番は武士だった。
四月は君の嘘感想第37話
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かをりの止まっていた時間がまた動き出しました。
1度、公生と伴奏が出来てそれで満足していたかをりでしたが、
公生が「また一緒に弾こう」と言い、また生きる目的ができました。
でも元はといえば、止まっていた公生の時間を、無理矢理動かしたのはかをりでしたね。
この漫画を読んで、音楽とは本当に言葉以上の魅力があるのだなぁと思います。
公生にはかをりとまた一緒に演奏をするという目的があります。
しかし、そういったドラマを持ってこのコンクールに挑んでいるのは、公生だけではなく、武士もそうでした。
武士は前回のコンクールで、公生がこれまでとは全く違った演奏をしたので、戸惑っていました。
ずっと目標としていた有馬公生が、自分の理想とは違う形になっていたので、失望して調子を落としていました。
でもそれは違うと気づいた時、武士のピアニストとしての世界が広がります。
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