四月は君の嘘ネタバレあらすじ感想第36話
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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四月は君の嘘ネタバレ第36話
凪と公生の演奏は会場中の拍手喝采で終えた。
舞台裏で凪は友達から祝福された。
舞台裏には相座武士が来ていた。
武士は公生に詰め寄る。
武士:有馬、てめー、人の妹に密着してんじゃねーよ!
公生はワケが分からなかった。
妹?
でも凪の苗字はたしか「藍里」のはず…
凪:やだなー、ちゃんと自己紹介したじゃないですか。「相座凪です」って。
公生:そっかー。僕の勘違いかー。
凪は公生がグズで良かったと思った。
凪は武士に、公生から色々教えてもらってることや、貴重な体験をさせてもらっていることを説明した。
武士は何を勘違いしたのか、泣きながら走りさっていった。
さりぎわ、公生に「12月、東日本ピアノコンクール。そこでお前をボコボコにしてやるからな」と言った。
凪には武士の走り去っていく姿が、幼いころのヒーローのように見えた。
公生が凪の頭をポンポンと軽く叩きながら「頑張ったね」と声をかけると、凪は涙を流しながらお礼を言った。
公生がかをりの病院に行くと、かをりは屋上で子どもたちと鍵盤(けんばん)を弾いていた。
かをりは公生のことを外道だと言った。
ヴァイオリンが弾けないヴァイオリニストに、あんな演奏を弾かせるのは外道だと。
公生:心中はできないよ。
かをり:薄情者。
かをりはいつも公生の前を走っていた。
かをりはいつも前を歩いていて、その後ろに公生がいる。
思い出すのはいつもかをりのうしろ姿だ。
これじゃあ心中じゃなくて、後追いだ。
公生:もう1度、チャンスをください。君と肩を並べるチャンスをください。もう1度、僕と一緒に弾いて下さい。
公生:君が言ったんだ。「忘れられるの?」って。
かをりは公生のことを残酷な人だと思った。
もう1度、夢を見ろという公生を。
もう夢がかなったから諦めていたのに、
君はまた枯れた心に水をくれるのね。
また夢をみちゃうよ…
いつか「君とワルツを」だなんて…
四月は君の嘘感想第36話
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公生はかをりとまた一緒に演奏がしたくて、くる学祭の演奏を聴かせました。
そして、また一緒に演奏をしよう、とかをりを誘いました。
もう舞台に上がることを諦めていたかをりですが、公生の演奏をきき、公生の誘いを受けある決心をします。
それは手術をすることでした。
しかし、その手術は決して成功確率が高くない危険な手術でした。
でもかをりは少しでも望みがあるならと手術をすることを決めました。
公生とワルツを弾くために…
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