四月は君の嘘ネタバレあらすじ感想第30話
※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
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四月は君の嘘ネタバレ第30話
自分の気持ちに正直になってから、またいつもの元気な椿に戻っていた。
そんな3人を見て、柏木は「いい天気だな」と思った。
公生はかをりのお見舞いに行こうと病院に来ていた。
行こうかどうか迷って、病院の前でウロチョロする。
結局、あれこれと理由をつけて行くのをやめた。
少し離れるとたんに会いづらくなる。
今はかをりに会いたい理由や会いたくない理由を探してばかりだった。
公生が紘子(ひろこ)さんのレッスンに行く途中で、急に木の上から女の子が落ちてきた。
公生はひとまず女の子を紘子さんの家に連れて行く事に。
しばらくすると女の子が目を覚ます。
女の子の名前は「藍里凪(あいざとなぎ)」。
中学1年生。
凪はピアニストで紘子さんのファンということもあり、紘子さんにレッスンをお願いする。
紘子さんはレッスンを受けるかどうかの判断として、ピアノを弾いてみるように言った。
凪のピアノの腕は確かなものだった。
紘子さんは凪のレッスンを受けることにする。
なぜか公生が教える事になった。
公生はまた病院の前に来ていた。
今日も病院の前まできてウロチョロしたが、お見舞いのカヌレが無駄になってはもったいないと思って、病室の前まで来た。
ノックをしようとすると中から話し声が聞こえてくる。
渡の声だった。
中ではかをりと渡が楽しそうに話をしていた。
公生はノックをするのをやめ、カヌレを食べながら帰った。
「友達を好きな女の子」
忘れていたことを思い出すのは辛い。
帰り道の途中、急に知らない番号から電話がかかってくる。
電話の主はかをりだった。
「薄情もんがー、なんでお見舞いこないの?」と怒られた。
いつものかをりだった。
今度、お見舞いにカヌレを持っていくと約束をした。
かをりは「本当!?絶対だよ!絶対!」と念を押した。
夜に食べるカヌレはほろ苦くて、優しい味がした。
四月は君の嘘感想第30話
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今回、はじめて登場した藍里凪(あいざとなぎ)は武士の妹です。
もちろん偶然、公生と出会ったわけではなく、意図して近づいていました。
そんな彼女が弾いたピアノの曲は「エチュード Op.25-5」
公生が毎報コンクールで弾いた曲でした。
腕は確かでしたが、彼女のピアノからはトゲトゲしさと敵意がこもっていました。
なぜ凪が公生に近づいたのかは、これからのストーリーで明らかになります。
そして、どんどん病状が悪化していくかをり。
2学期になっても1度も学校には来ていません。
病院で廊下を普通に歩いていても、急に立てなくなってしまうほど悪くなっていました。
そんなかをりですが、1日だけ外出の許可をもらいます。
その1日の外出でかをりが何をしたのかは31話をご覧ください。
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