四月は君の嘘ネタバレあらすじ感想第29話

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     四月は君の嘘 手紙全文

    ※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。

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    四月は君の嘘ネタバレ第29話

    学校では夏休みがあけて、2学期が始まっていた。
    公生は進路を決めた。
    第一志望も第二志望も県外の音楽科のある高校にした。

    公生が先生に志望校を伝えるのを、椿は廊下のすみっこのほうで聞いていた。
    公生の前で泣いて以来、公生と顔を合わせづらくなっていた。

    椿は心の迷いが表に出るタイプ。
    運動が得意な椿が、体育の授業で転んで顔を傷だらけにした。

    バンソウコウだらけの椿の顔を見て、公生と渡が笑う。
    椿はいつも通り怒ろうとしたが、途中でやめた。

    公生と話をすると、喜んだり、悲しかったり、安心したりする
    グチャグチャな自分がバカみたいだと思った。

     

    学校からの帰り道、椿は斉藤先輩と一緒に帰った。
    歩いている途中、斉藤先輩から「他に好きな女の子ができたんだ」と言われた。
    椿とずっと一緒にいて、斉藤先輩は椿が公生の事を好きということに気づいていた。

    「好きな人ができた」
    それはウソなのかもしれない。
    斉藤先輩は椿に気を使って、別れ話を持ちかけてくれた。
    そのことを椿自身もよく分かっていた。

    椿は泣きじゃくる顔をおさえながら「ごめんなさい、ごめんなさい」というので精一杯だった。

    斉藤先輩
    「ありがとう、澤部。俺の彼女になってくれて」

     

    夜、音楽室に一人で椿がピアノを弾いていると、公生がやってきた。
    「変な音させてるなって思ったら、やっぱり椿か」と言って、公生は笑った。
    「よいしょ」と言いながら、公生は椿のとなりに座り、ピアノを弾き始めた。

    しばらくの沈黙があって、椿はフラれた事を話はじめた。
    告られて浮かれて意固地になって、斉藤先輩を傷つけてしまった。
    自分が自分のことを何も知らなかった。
    誰が好きなのかということも。

    ずっと続けばいい

    今の居心地がいい関係がずっと続けばいいと思っていた。

    でも時間は流れる。

    無慈悲(むじひ)に通り過ぎてゆく。

    みんな怖くたって苦しくたって先が見えなくたって
    何かを求め一歩一歩踏みしめて
    自分をふるい立たせながら
    触発し合いながら
    支えあいながら進もうとしている。

    私だけが踏み出せないでいる。

    公生は椿が話している間、ずっとピアノを弾いていた。

    椿
    「何よ。さっきからピアノばっか弾いて!音楽バカ!ちっとはなぐさめろ役立たず!こんなのいてもいなくても一緒じゃん」

    公生
    「じゃあ…

     

    一緒にいるよ」

    一緒にいるよ

    つらい時も悲しい時もいつもそばにいた。
    弟じゃない男の子。
    遅いかもしれないけど、あきらめたくない。
    公生のとなりにいたい。

    進め
    踏み出せ私

    私の時間動け

    私の時間動け

    四月は君の嘘感想第29話

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    ようやく自分の気持ちに正直になり始めた椿。
    公生と一緒にいたいという自分の気持ちを正直に受け止めました。
    ここから椿の時間が動き始めます。

    公生は椿の気持ちを理解したかのように見えますが、実はまだちゃんとは理解していません。
    公生はまだ椿に「弟」ぐらいに思われているとしか思っていません。
    まだまだ今後のストーリーで2人の間には色々なことが置きます。

    一方でかをりですが、2学期に入っても学校には来ていませんでした。
    かをりの病状は日が立つにつれて悪化していました。

    そんな中、以外な人物が公生に近づいてきます。

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