四月は君の嘘ネタバレあらすじ感想第14話

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     四月は君の嘘 手紙全文

    ※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。

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    四月は君の嘘ネタバレ第14話

    井川絵見は多才なコであった。
    運動をさせれば、同世代の男の子を負かし、習い事は先生も驚くほどの上達ぶり。
    生来の負けん気と、感受性が少女を色どっていた。
    未来には無限の可能性があった。

    ある日曜日、目を腫らして帰ってきた絵見は両親を公園に連れだした。
    茜色(あかねいろ)の空の下、高らかに宣言した。

    四月は君の嘘

    井川絵見、5歳の時である。

     

    コンクール。課題曲の2曲目。
    ショパンエチュードOp.25-11

    音が色付いている。
    細かいミスなど意にも介さない。
    それどころか、そのミスすら井川絵見という個を際立たせているようだ。
    会場が14歳の女の子に引きこまれていく。

    公生は控室で武士と絵見の演奏を見ていた。
    武士
    「あいつさ、無愛想で、口ではキツイこと言ってるけど、ものすごくお前にこだわってるんだぜ、有馬」
    公生
    「僕に?」
    武士
    「あぁ、そりゃ恋焦がれるほどに。よく言われたもん。”武士は本当の有馬をしらないでしょ”って」
    「絵見いわく、本当の有馬公生は初めての演奏の中にしかいない」

    井川さんが公生を初めて見たのは5歳の時だった。
    友達のピアノの演奏会に行った時、つまらなくて寝そうになった頃、公生が舞台にでてきた。
    公生にとってはそれが人前でする初めての演奏でガチガチだった。
    でも公生の指が鍵に触れた瞬間、井川さんの未来は決まった。
    公生の演奏が終わった瞬間、井川さんはドキドキが止まらなくて、感情が一気に溢れでて泣いてしまった。
    ただただ感動した。

     

    だけど有馬公生は変わった。
    機械仕かけ。
    母親の操り人形。
    譜面の奴隷。
    コンクールだけのピアニスト。

    腕試しに出してみたコンクールで素晴らしい演奏をした公生に、公生の母親 有馬早希は夢をみた。
    自分の叶えられなかった夢を…

    有馬早希は公生にコンクールに勝てる演奏を叩き込んだ。
    譜面通り、機械のように正確に。

    絵見はそんな公生を認めたくなかった。

    私はあんたを否定してやる。
    負けたって、ぶっ飛ばされたって、何度だって否定してやる。
    コンクールのために弾く有馬公生なんて聴きたくない。
    私のピアノで否定してやる。

    私がここにいるのはあんたのせいだ。
    たった4分たらずの演奏が私をピアニストにした。

    戻ってこい

    戻ってこい

    戻ってこい

    私が憧れた有馬公生

    四月は君の嘘2

    響け

    響け

    響け

    私のピアノ

     

     

    赤と黄色彼女の怒りとさびしさ
    ショパンエチュードOp.25-11
    WINTER WIND(木枯らし)

    四月は君の嘘3

    四月は君の嘘感想第14話

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    井川さんの有馬公生に対する想いを語った13話と14話、私は好きです。
    とくにこの14話は、どうして井川さんがこんなにも公生にこだわっているのかが分かるエピソードでした。
    幼いころの公生ってどんなけ凄かったのでしょう(*^^*)
    武士、井川さん、そして宮園かをりも幼いころの公生の影響を受けています。

    14話で井川さんが弾いた「ショパンエチュードOp.25-11 木枯らし」は、マンガなので音は聴こえてきませんが、彼女の怒りとさびしさが表現されてましたね。

    彼女の怒りとさびしさを感じたい方は下の音楽を聞いてみてください(*^^*)

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