四月は君の嘘ネタバレあらすじ感想第13話

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     四月は君の嘘 手紙全文

    ※この記事はネタバレを含んでいますので、ご注意ください。

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    四月は君の嘘ネタバレ第13話

    毎報コンクール。相座武士の演奏は完璧だった。
    ライバルとは特別なものだ。
    特に思春期の男にとってはなおさらのこと。
    他人の教えなどよりも何万倍も成長させる。
    有馬公生という存在が武士を成長させた。
    相座武士というピアニストを高みへと引き上げてくれた。

    公生は武士の演奏を井川さんと控室で見ていた。
    井川さん
    「あんたのせいよ。武士をあそこまでにしたのはあんたよ、有馬公生。全てはあんたに追いつくため。そうピアノが言っている」
    公生
    「君もそうなの?」
    井川さん
    「笑わせないで」

    四月は君の嘘3

    武士は演奏をが終わり、控え室に帰ってくる。
    「どうだ!みたか有馬!」
    公生を指さし、ほえる武士。
    公生は笑顔で「うん、凄かったよ」と言う。
    武士と井川さんは以前までとは全く違う公生の表情に驚く。

    コンクールは15分の休憩時間にはいる。
    審査委員の中でも武士の演奏は評判だった。
    まさに世界に羽ばたくほどの逸材。
    それに比べて、井川絵見はずいぶんと差がつけられていた。

    昔は公生、武士、井川さんが上位3位の常連だった。
    しかし、最近の井川さんは苦戦していた。
    熊谷コンクールは奨励賞。
    谷崎音楽祭は3位。
    この前は予選落ちまで経験している。
    上がったり下がったりを繰り返していた。

    井川絵見は気分やだった。
    ほんのちょっとしたことで演奏がガラリと変わる。
    新しいクツのつま先が痛いとか、近所のおじさんの鼻歌がおかしかったとか…
    その日の天気にすら左右される。

    この2年間、井川さんのモチベーションを保つために周りはテンヤワンヤ。
    でもそれは倒すべき目標が消えていたから。
    けど、今日は違う。
    有馬公生が2年ぶりに返ってきた。

    井川さんの演奏がはじまる。
    ピアノまで歩く途中、鳥肌がたつ。
    こんなのは2年ぶりだった。

    黒いピアノと赤いドレスの彼女。
    選択課題曲はバッハ平均律1巻3番。
    たしかに井川さんにはムラっけがある。
    シケた海のように、感情の波が不安定にうねりをあげている。
    なら、今日ピークの波が来ても不思議じゃない。

    四月は君の嘘4

    ピアノが合ってる。
    指が軽い。
    私は今日のってる。
    きっと朝食べたスコーンが美味しかったから。
    新調したドレスが決まったから。
    髪が上手くセットできたから。
    きっと、そうだ。

     

     

    違う、違うでしょ。
    子供じゃあるまいし、自分に言いわけしてどうするの。
    あいつがいる。
    2年ぶりに、すぐそこに。
    背が高くなってた。
    少し大人になってた。
    でもすぐわかる。
    あの瞬間からテンション上がりまくり。
    あいつがすぐそこで、私を見てる。

    四月は君の嘘5

    笑わせないで。私はー
    有馬公生を否定するためにピアノを引き続けているんだから。

     

    彼女の音はカラフルに色付いている。

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    四月は君の嘘感想第13話

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    公生を否定し続けるために、ピアノを引き続けてきた井川絵見。
    なぜそんなことをしているのかと言うと、期待を裏切られたからなんですよね…
    公生がきっかけでピアニストになったのに、いつの間にか公生は楽譜の奴隷になっている。
    それが井川さんにとっては許せなかったわけです。
    公生からすれば「いや、知らないよ!」って感じでしょうけど(*^^*)
    でも、この井川さんの話は好きです!このことについては次の14話で詳しく描かれています。
    そして、井川さんの公生に対する想いも…

    井川さんがこの13話で弾いたのは以下の曲です。

     

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